環境への影響を軽減するため、様々な資源の利用改善に取り組んでいます。

エネルギー管理
エネルギー管理
2020年と比較し、オフィスの拠点が拡大し、従業員数が増加したことから、2022年の電力使用量は2021年比で306GJ増加。
一人当たりの電力使用
人数の増加率から見て、2021年の1人当たりの電力使用量が3.05 GJ/人から、2022年には2.92 GJ/人に減少しているため、1人当たりの電力使用量は4%減少しました。
温室効果ガス管理
温室効果ガスの監査推進チームを設立。国際標準「ISO 14064-1 温室効果ガス監査」に基づき、第三者機関であるBSI(British Standards Institution)による認証を実施。
水資源管理
WITSは従業員に対して水資源を節約する意識と行動を促進するため、節水に関するさまざまな取り組みを実施しています。 • 通知システムの設置:給水設備の破損が発見された場合、即座にメンテナンス担当者と連絡を取り、長時間の水の無駄遣いを防ぎます。 • 飲料水設備の定期的な点検とメンテナンス:定期的にフィルターの交換などを行い、給水設備の効率を高めます。 • 自動感知型の自動水栓の使用、トイレの流水量調整装置、節水認証付の衛生設備の使用:設備の拡充により、節水を達成します。
廃棄物管理
WITSの主要な廃棄物は、一般廃棄物と資源廃棄物です。リサイクル可能な資源廃棄物に対して積極的な啓発活動を行い、きちんと分別し、リサイクル業者に処理を委託することで、環境への汚染を最小限に抑えています。また、社内の各種イベントでは、エコフレンドリーな食器のリースやペーパーレス技術を利用し、社内で発生する廃棄物の減少に努めています。